打ち上げ花火の打ち方のポイント

玩具花火の種類について

おもちゃ花火の種類について。おもちゃ花火もしくは玩具花火の種類についてご紹介します。おもちゃ花火は手に持って遊ぶ手持ち花火、地面において、噴水の様に花火が噴き上がる噴出花火、地面において高く打ちあがる打上花火、ねずみ花火が代表的ですが、地面を走り回る花火、スモークボールなどの煙を出す花火、音の鳴る爆竹花火、ロケット花火などの飛ぶ花火、ナイアガラ花火などの仕掛け花火、そして締めくくりの線香花火など、様々な種類の花火があり、遊び方もそれぞれです。花火の虎では、これらの種類の花火を数多く扱っています。

種類別おもちゃ花火

線香花火

言わずと知れた線香花火は古くから日本で楽しまれてきました。今でも親しまれる最も身近な花火ではないでしょうか。

手持ち花火

すすきやスパークなど手で持って遊ぶ花火です。省スペースでできる花火は手持花火や線香花火くらいまでだと思います。

手持ち噴出花火

手持ち花火の筒形のものなどが分類されます。万が一の後方噴射を避けるため、筒の底を持つのは避けて下さい。

ロケット花火

細口の空き瓶などに真っすぐ立てて遊びます。20m近く飛びますので電線や家のない広いところで遊びましょう。

打上花火・連発花火

打上花火と連発花火について。単発花火と言われ、星や火の粉を出しながら打ちあがるものや、内筒が上がり上空で様々な色の星を放出するものがあります。これらを打上花火と呼んでいます。連発花火について、様々な色の星を続けてあげるものや、次々と内筒が上がり色付きの星を放出するものがあります。これらを連発花火と呼んでいます。

回転・音物花火

一端から火の粉を噴出させて激しく回転します。糸付きの花火や地面において回転させるものがあります。

パラシュート

昼に打ち上げる打上花火の一種です。打ち上げた筒からいくつかのパラシュートが降ってきます。電線などに引っかかる恐れがあるので、電線のない広い場所で遊んでください。

ナイヤガラ花火

仕掛け花火とも呼ばれ、準備に少し手間を要しますが、その分流れ落ちる火の粉は大変綺麗です。

爆竹

点火すると連続して爆発音を出します。手には持たずに地面において火をつけるようにしてください。

その他

人魂の様にゆらゆら燃える花火や、ヘビ玉の様なにゅるにゅる伸びる花火など、ちょっと変わった面白い花火があります。